ラポール – 無意識があなたと私を橋渡し

スポンサーリンク
NLPを使ったコミュニケーション能力向上の著書です。ぜひご覧ください。
催眠術に関する管理人の処女作です。
無意識もこんな風に手を携えたらもうラポールは完成

無意識もこんな風に手を携えたらもうラポールは完成

NLPと言う言葉を知らなくとも、このラポール (La Port) と言う言葉やその意味をなんとなく知っている人は多いと思います。

曰く、相手に売り込む時にはまずミラーリングを使ってラポールを築け、とか、気になる彼女を落としたいなら、まずラポールを築いてから口説き落とせ、とか。

言い方は乱暴ではありますが、アプローチとしては間違ってはいないと思いますが、ラポールが万能ではないのも事実。でも、あるのとないのとではコミュニケーションの流れを作るという意味では大きな差があるので、ここで再確認していきたいと思います。

[広告]



ラポールとは?

端的に、でも言葉をより正確に表すならば、「ラポール」とは「無意識レベルでの相手とのつながり」を意味します。言ってしまえば、無意識レベルで相手と繋がるのであれば、つながり方のコンテクストには全く関係がないので、一般的に上記のようなケースで期待している「前向き」な、「肯定的」なつながりに限るわけではなく、どういうわけか延々と続く互いの口論の状態も、繋がってしまったがために終わることが出来なくなっている、ということもあります。いわば、ラポールの形成にいいも悪いもない、というのはコンテキストに依存せずにフレームワークとして機能する NLP的なものとも言えます。

では、意識せずに自分にとって「否定的な」関係においてラポールが形成されるのは嫌ですし、頑張って「肯定的な」関係においてラポールを築こうとしても作れないのは困りものです。そして、「肯定的な」関係性において意図的にラポールが形成されるのであれば好ましいですし、意図的にでも「否定的な」関係ではラポールを築かずにできるだけ早く解決したい、と思うのが人の常です。ではどうしたらうまくコントロールできるのでしょう。以下ではふた通りの側面でコントロールの仕方を見ていきましょう。

どうやってラポールを形成するの?

ちょっと思い出して頂きたいのは、なんとなくウマが合うな、と思う人とのやり取りの時に、どうしてそんな風にウマが合うな、と感じたのでしょうか。会話の内容から、趣味が同じ、とか共通の知人が居る、といった、同じ何かしらがあったから、というのが多いかもしれません。確かに世に言う「ラポールを築くためにミラーリングで相手の真似っこをこっそりしなさい」的なこともパワフルですが、実はそんな簡単なところから相手と同調していくことの方が簡単に取り入れていける方法なのです。

実際、次のようにラポールを形成していきましょう、という順序立てた流れがあります。

  1. ペーシング
  2. リーディング

こう書いてしまうと、あれ?ミラーリングは?パラフレーズは?ということを言う人がいるかもしれませんが、それらはある意味ペーシングの一部として捉えたほうがいいでしょう。

ペーシングとは

ペーシングでは相手と同じ調子に合わせること(pacing)でラポールをしっかり築くことを行います。前述の通り、よく言われる体の動かし方を同調させることがラポールを築くこと、なんて思われていますが、それ以外にも相手に同調させることはたくさんあります。これは下記にて別途ご説明していきます。

ペーシング - 相手と同調する
ラポールとは相手との無意識の橋渡し、という話の中で、ペーシングが相手との同調を行うという説明をしましたので、実はペーシングを学べばラ...

リーディングとは

リーディングでは相手とのラポールを確認しながら自分の連れて行きたいトピックや考え方などに誘導する (leading)ことを行います。ある意味、ラポールは築くことは手段であって目的ではなく、このリーディングを通じて相手への働きかけを行うことがラポールの効果であり最終的な目標として忘れてはいけないことだと言えるでしょう。

では、ラポールを築かない、もしくは築いたラポールを壊すには?

以上の二つのフェーズの役割を考えてみると、なぜ知らない間にラポールが築かれるのかといえば、ペーシングで相手と同調してしまっているから、なのです。としたら、築かない、もしくは築き上がっていたラポールを壊すには、ペーシングを通じて相手に合わさないようにすればいいだけ、なのです。これはペーシングのやり方を理解すると、そうでないことをすればいいのだ、ということが自然にわかるようになります。

まとめ

ラポールを築くことはコミュニケーションを相手と取る際に「あるとより深いレベルでの意思疎通を図りやすくなる」ことですので、これはコミュニケーションを取る際に意識的に使えるようになればより自らの意思の発信に役立つものでもありますし、本サイトの管理人は相手の気持ちのアイスブレイクにつかってそのあとのセッションへの誘導をしやすくしたり、催眠誘導やマインドリーディングにも使います

もちろん、このラポールが相手と築いていなくともコミュニケーションは出来ないことでもない、ことですが、より相手に理解を深めたい、といった気持ちがあるのであれば、使わない手はない、というものです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

スポンサーリンク