リフレーミングがあなたの視野を広げて、許容力を高める

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ピーマン、苦手。。。

ピーマン、苦手。。。

ある出来事が目の前で起ころうとします。その出来事は、以前の苦い思い出を思い出させるものだったので、どうしても逃げたい、後回しにしたい、という気持ちが先に出てきてしまう、という経験は誰にもあるかと思います。しかも、他の人は軽々とこなしていくのを見て、ああ、私はあの人と違う、と更に落ち込んでしまったりしませんか?

もし、そこでその出来事に対する見方を変えられたら、苦手意識ややりたくないという気持ちが出てこないで済む、かもしれませんね。

NLPでは、出来事には固有の意味はなく、その人の過去の経験や意識などが付加的な意味を加えることで、その人その人にとってのそれぞれにとっての出来事の見え方や捉え方が出来上がる、という解釈をしています。

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リフレーミング – 見方を変えて受け止め方を変える

NLPでは、そのような付加的な意味の付け加え方を変えることで出来事の意味づけを変え、受け止め方を変えるようにする、ということをします。それをリフレーミング(枠組みを変える)と呼んでいます。上述の例でも誰かにとっては苦手な出来事に見えるものも他の誰かにとってはそう見えないように意味づけがされている訳ですから、如何に見方を変え、意味づけを変えるかが、受け止め方を変えることに繋がるかがイメージできるかと思います。

よく、バケツ(でも、コップでも水筒でもいいですが)に水が半分入っているのを

  • 水が半分入ってい
  • 水が半分しか入っていない

と、二つの表現の仕方で対比することがありますが、ある意味いい例でしょう。同じことを肯定的に見るのか否定的に見ているのか、楽観的に見るのか悲観的に見るのかで表現が変わり、その先の行動も当然変わるのです。この見る時の考え方、捉え方は過去の知識の蓄積以上に経験や感情が大きく影響するので、その影響によって見える風景を変えてあげることで自らの手元にある見方の選択肢を増やしてあげ、結果より豊かで幅広い自分の中の内部世界観を構築していくことが出来るようになるのです。

とはいえ、見方を変える、考え方に幅を作る、という作業は口では簡単かもしれません。例えば、悲観的になったら楽観的な言葉を出すようにして、自分の中に「対立する二つの感情がある」ことを無理やり作り出して認知させることだって出来ますが、それであっても結構時間と労力が掛り、ストレスも掛るでしょう。何度も繰り返しトレーニングしていくことで身に着くものだと思って頑張ってください。

内容リフレーミング – 違う意味を見出す

内容リフレーミングとは、経験に基づく出来事に対する意味づけを定義しなおすことで過去の経験に対する考え方や受け止め方も変えていくのです。ある出来事に対して沸き上がるネガティブにな内的反応をポジティブに変えていこうというものです。いわば、ある種の思い込みを変えたりなくそう、という作業ともいえるかもしれません。

簡単な例ならこんな感じ

子供の頃、長ネギが嫌いな人がいました(本当は上の写真を思えばピーマンがよかったのでしょうけどね(笑))。なんとなく辛いし、食感もなんとなくぱさっとした感じで味も到底おいしいとは思えない。そう感じてからどうも好き好んで食べることもなければおいしく感じることもなく、出来るだけ避けて通ってきたのです。

でも、とある夜に知人たちのお勧めという焼き鳥屋に入った時にカウンター越しのお店の大将が「今朝採れたてのネギだからみずみずしくておいしいよ」というので騙されたと思ってネギマで食べたところ、子供の頃のぱさっとした食感はなくアツアツのジューシーな感じと、大人になったことでちょっとしたぴりっとした辛さの中にとてもさっぱりとした味わいが際立ったことをおいしいと感じられるようになったんだと驚いて、それからネギが食べられるようになったそうです。

この場合は以前の体験が味覚や嗜好に大きく影響していたのを、お勧めのお店の大将の売り口上という先入観を払しょくさせるきっかけと実際の体験、そしてその後の味覚などの変化とが相まってネギに対する見方が180度変わった、と言えるでしょう。

内容リフレーミングのもう一つの考え方は、自らの視点を変えるポジション・チェンジです。

ポジション・チェンジ - あなたの視点はどこから見ている?
見方を変えると、感じ方も変わる。 よく、そんな言葉を耳にすると思いますが、日常で実感したことはそんなに多くないかもしれません。...

ポジション・チェンジではとある物事を、自分の一人称での視点だけでなく、相手である二人称での視点、そしてそれを第三者としてみる視点のそれぞれで見ることを通じて捉え方を変えていく、という話をしましたが、これは実は内容リフレーミングの一環ともいえるのです。そのためには、自分をその状況から一旦距離を置くようにディソシエイトすることがまず大事と言えます。その上で相手の立場や、それを第三者として見る立場に置いて評価することでリフレーミングが出来るようになっていくのです。

状況リフレーミング – 実は適材適所?

内容リフレーミングでは物事の意味づけを変える、見方を変えることでその肯定をする、という作業をしましたが、状況リフレーミングはその物事の意味づけを変えるのではなく、意味に適した状況が何か、を考えて適用させることで有効に利用する、というものです。

いわば適材適所、というべきでしょうか。この状況には合わないけど別のあの状況ならばとてもしっくりくる、という状況や周りの環境をイメージしてそこに当てはめよう、というものですから。この場合も、最初は「全くかみ合っていない!」と混乱したり当惑した状況から始まる訳ですから、その状況にアソシエイトしたままではどうしたってかみ合うだろう状況を思い浮かべることは出来ないでしょう。

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